アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

夏の惣菜盛合わせ(✴︎ダイナソーケールのピーナツ味噌和え✴︎パセリの佃煮風)覚書

少し前のこと。久々に行った日本食材店で、枝付き枝豆を見つける。

鞘はところどころ黒ずみ始めていたが、茹でると冷凍よりよほど美味しい。

 

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ダイナソーケール(葉がフラット)のピーナツ味噌和え(ヒット覚書)

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時間をかけて少量の水で十分柔らかくなるまで茹で蒸したケールを小さめに切り、水気をしっかり絞る。

みじん切り生姜と胡麻をざっと混ぜる。

昆布出汁でピーナツ粉を練り伸ばし ‘出汁ピーナツバター‘を作る。それに味噌を混ぜた和え衣で、しっかり和える。食べるときにライム汁を絞りかけるのがツボ。

 

ケールの苦味に、ピーナツ、生姜、胡麻のそれぞれの苦味が香りと共に響き合う。味噌のシャンとした塩気と旨味、ライムの爽快感、ほっくりしたひよこ豆の甘さ。

 

 パセリの佃煮風炒め煮

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 これもこの夏の定番的お惣菜。2〜3日かけて食べる。

パセリたっぷりを茎ごと使う。よく洗って、水を切っておく。

定番の合わせ具は人参と生姜。それに、木耳(乾燥)や出汁を取った後の昆布など、歯応えになるものを少々。どれも細切りに。

先に鍋かフライパンで合わせ具を炒め始め(私は胡麻油)、その間に水を切ったパセリの葉はザクザクと、茎は短めに切る。投入したら全体を混ぜ合わせ、酒少々、味醂、醤油で好きに味をつけ、炒めながら水分をじんわり飛ばしてごまをドッカと回し入れて出来上がり。

冷蔵庫で味を馴染ませたのも美味いが、出来立てでほわんと温かいのは香りがよく立ち美味しい。

 

 定番的な、梅生姜キヌア、ザワークラウト載せ。ブラッククミンの苦味を添えて。

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 添えた塩茹でオクラはおかか醤油和えも大好きだが、おかかがない時にはレモン汁のみ。オクラの匂いとぬめりを爽やかに味わえて、結構お気に入り。