✴︎ひよこ豆と柘榴とパプリカとラディッシュ酢漬けのサラダ（覚書き）、栗と芽キャベツとブロッコリーのロースト、縮緬キャベツと人参と雛豆のスープ

冬になると豆を煮る。煮える匂いが一番心地よいのは冬なのだ。

小豆を昆布だけで煮た。その匂いが消えると次に雛豆を煮た。

たくさん茹でて気が向いたときに使うのだ。

・ひよこ豆、柘榴、オレンジ色パプリカ、ウォーターメロンラディッシュ酢漬けのサラダ

ウォーターメロンラディッシュは白〜黄緑の皮で内側が鮮やかなスイカ色の蕪。和でも摘めるようにレモン汁、林檎酢、ココナツシュガー、塩、八角で甘酢漬けにしておいた。

それを細かく刻んで、雛豆、柘榴、パプリカと合わせ、レモン汁、レモン皮、香菜、乾燥チャイブと塩少々で和えた。

甘酸っぱい汁が弾ける柘榴は良いアクセントになる。

柘榴の種を噛み締めつつ楽しんだ。

・縮緬キャベツと人参とマッシュルームのスープ

縮緬キャベツと人参を水でゆっくりと煮て、マッシュルームとひよこ豆少々を茹で汁ごと加えた。

汁の様子を見て味付け。

タイム、そしてローズマリーをほんの少々と塩、そして仕上げにレモンスライスを入れて潰し少しの間煮込んだ。

・栗と芽キャベツとブロッコリーのロースト

 この3つの組み合わせが大好きだ。芽キャベツとブロッコリーの苦味はやや焦がし気味に焼いた時が一番魅力的だ。それを樹木の甘みがじんわりとまとめ上げる。

薄切り玉ねぎとオリーブオイルで。

・イタリアンソーセージの崩しカリカリ焼き

ハーブとスパイスが多く練りこまれたソーセージを相方が時々買って来る。

解して焦げ目を作って食べるのが好み。上記スープにアクセントとして使ったり。もちろん芽キャベツとも。

写真がボケたが皿の上で好きに混ぜて。