✴︎保存版:柘榴ソース(覚書き)で纏めた帆立ソテーレンティル添え、エンダイブのサラダ
ソテーした帆立にレンティルの組み合わせが好きだ。
ソテーした帆立に果物の組み合わせも好きだ。
今回は、レンティルをすっきり清涼な感じにして柘榴のソースを合わせたい。全体としてはほんのり柑橘と草が見え隠れする果物メドレーなイメージで。
この時期ならではのシダの新芽(feddlehead fern)を店で見つけたので、これアクセントに添えよう。
とても満足な結果となった。
最初は別メニューを組んでいた相方も結局は乗ってきて大絶賛。
グリーンレンティルとシダの新芽(feddlehead fern)添え帆立ソテー、柘榴ソースかけ
✴︎レンティル煮:
・にんにく
・人参
・玉ねぎ
・オリーブオイル
・レンティル
(タイム・コリアンダー粉・カルダモン粉・レモン皮・塩)
玉ねぎ、人参、にんにくをみじん切りにしてオリーブオイルで炒め、洗っておいたレンティルを加えて全体を炒め合わせる。
被るより少し多目の水を加えて沸騰しそうになったら火を弱めてタイム、コリアンダー粉、カルダモン粉を少々、レモン皮を削いて刻んだものを入れて煮る。
塩で味を整える。
思惑通りにいった。
以下の柘榴ソースにすごく合う。お代わり。
✴︎柘榴ソース
・シャロット: 1個(微塵切り)
・にんにく: 1個(微塵切り)
・柘榴モラセス: 1/4カップ+水1/3
・バルサミコ酢: 適当
・(メキシコの大豆とチリペッパー等スパイスが原料の魚用ソース):適当
・オリーブオイル: 適当
材料を全部鍋に入れて2〜3分沸騰させて火を弱めて1/3量くらいまで煮詰めただけ。
柘榴を吸いきったシャロットが美味しいこと!
・Feddlehead fernはシダの新芽の総称。レンジで蒸し煮にしてからオリーブオイルとにんにくで炒めた。
ほのかな滑りとコリコリした食感が楽しい。
・帆立はオリーブオイルと塩、胡椒でシンプルに仕上げる。ぎりぎり熱が通ったくらいの良い焼き加減。柘榴ソースがとてもよく合う。
刻んで載せたのは洋梨。次は林檎にしよう。
結局これにも柘榴ソース。よく合った。
ちなみに、メキシコの魚用ソースはこちら。
大豆が原料だが醤油よりソースに近い味がする。旨味は少ない。チリなど効いてピリッとする。