果物を適当に日々のサラダに(苺、ブルーベリー、マンゴー、無花果、黒プラム)
今年は果物をよくサラダに使う。そのままで食べ過ぎたというのもあるし、
甘酸っぱい果肉は最高の調味素材だ。
前記事の無花果サラダを作ってすぐに、さらにマンゴーサラダと取り合わせた昼食。
マンゴーサラダ(奥)は、オレンジパプリカ、胡瓜、ラデッシュ、ミント、香菜、ココナツフレーク、赤唐辛子、ライム汁との合わせ。
・朝の前菜サラダ
朝のサラダは材料を切って千切って、次々載せていくだけで混ぜさえしない。
何も纏わない違う形の鮮やかな色たち、その無造作な広がりがなんだか野原の一角のようで、また素の味重ねにハッとして、良く眼が覚める。
ざく切りディルと香菜、ベビールッコラを皿に載せたら指先で摘むようにモフモフっとしてから、刻み玉ねぎ、苺、ブルーベリー、フラックスシード(亜麻仁)粉末、パンプキンシード、砕いたアーモンド、ドライカレンツ。
上から梅塩をパラパラっと、粒胡椒をガリガリっと、赤ワインビネガーをドボドボっと回しかける。
香菜、ベビールッコラを指先でモフモフっと、
セロリ、玉ねぎ、ラディッシュの薄切り、無花果、黒プラムの櫛型切り、ブルーベリーをバラバラっと散らし載せ、薄切りアボカドを隙間に置いてから亜麻仁粉末、パンプキンシード、砕いたアーモンド、ドライカレンツ。
ミントソースと梅塩をパラパラっと、赤ワインビネガーをドボドボっと。
載せるだけの重ねサラダは、1回1回フォークが何を刺すかによって、とても違った味わいなのである。
まず、酢がたっぷりかかった場所かどうか。果物の甘さやナッツやシードは絡むか。何通りもの組み合わせの味が広がって、楽しい。