毎日苺サラダ、ホワイトセージ+コーヒー
苺は大好きな果物のひとつ。
私は断然、生で食べる派だ。
ふんだんにそのまま食べたのちには、朝の前菜(?)サラダに。
適当な物を冷蔵庫から掴み出し、次々に切ってはぞんざいに皿に載せていくだけだが、窓際のテーブルに置いてそれを眺めると、鮮やかさにはっと目が覚める思いだ。苺には朝の光が一番ふさわしい、としみじみと思う。
最初の数日は写真を撮った。
ベビールッコラ、香菜、苺、アボカド、砕きアーモンド、乾燥バジル、赤ワインビネガー、塩、黒胡椒。
翌日。
上記にラディッシュとパンプキンシード追加、塩は梅塩。
パンプキンシードがこのサラダにはよく合う。
翌々日。
香菜、ディル、ベビールッコラ少々、玉ねぎの上に、ブルーベリー、苺、アボカド、フラックスシード(亜麻仁)粉末。
その上に赤ワインビネガーをかけた後、パンプキンシード、ヨーグルト、黒胡椒、梅塩。
集中して何かにハマり、すっと冷めるタイプなので、朝食べるものは周期的に変わる。あ、中学の時からブラックコーヒーは必ず飲んでいる。
今はその他に林檎1個と乾燥プルーンと生姜とシナモンと何か適当なものをブレンダーにかけたミックスジュース、
パンにココナツオイルやタジキ、相方が作ったサンドイッチを少しとポテトチップ、あと気が向くままにナッツなど。
ちなみに、コーヒーを飲む時には、ニューメキシコから持ち帰ったホワイトセージの葉を燃やして匂いを嗅ぐのが楽しみだ。
鼻から口に抜けて広がる煙の香りと口から鼻に抜けるコーヒーの香りの合わさり。コーヒーは煙の匂いとよく合うと思う。
この匂いが記憶の何かと結びつきそうだったのだが、
じっとりと暑い南国の空気の中で吸った上質の葉巻の記憶だった。
(燃やす前)