これは美味しい!パンノキの実のカレー★(レシピ覚え書き)
さて、「焼きパンノキ」を食べながら、これで何を作るか考えました。
まず思いついたのがココナツミルクぜんざい。ココナツミルクと煮て冷やすと美味しそうで小豆とも合いそう。
次に「パンノキの実でパンを焼いてみたい」
その次に思いついたのがカレー。
悩みましたが、甘い系と辛い系で、パンとカレーを作ってみることに。
カレーはこちらのレシピを参考にさせてもらいました。
・・・なのですが、材料が揃っていなくて適当な変更仕様に(赤字)。
記憶ももはやおぼろげですが、多分、こんな感じで。
・パンの木の実:(半分、丸焼きの残り)
・玉ねぎ:大半個(スライス)
・ニンニク:1かけ(スライス)
・グリーンチリ:生(みじん切り)
・チリパウダー:小さじ1/4
・黒こしょう:小さじ1/2(粒を挽く)
・マスタードシード:小さじ1/4
・カレー粉:小さじ1/2弱
(オリジナルではアンローステッドスリランカカリーパウダー)
・クミンパウダー:小さじ1/4
・コリアンダーパウダー:小さじ1/4
(オリジナルではターメリックパウダー小さじ1/2弱)
・シナモンパウダー:小さじ1/4
(オリジナルではシナモンスティック1本)
・飲料用ココナツミルク:2カップ強
(オリジナルでは濃縮ココナツミルク1/2-1カップ使い、足りない分を薄いココナツミルクで補う)
・セロリ:2本(スライス)
・ベジタブルブイヨン(カレー味)
玉ねぎとニンニクを炒めてから全ての材料をお鍋に入れて20-30分煮込みました。
なかなか美味しくできたので、無謀にも、お向かいのインド人に差し入れ。
「我々と全く違うスパイスの使い方で驚いた」、とのコメントをもらいました。
後で我が身に置き換えてみました。
外国人がカボチャの煮物を作ってお裾分けをもらい、食べてみたら悪くはないが何かが、調味料の使い方が違う! みたいな感じでしょうね。
意外でしたが、すぐに納得です。
ともあれ、我々にとってはとても美味しいカレーでした。
パンノキの実は煮込むとますますサツマイモのよう。カレーと相性ぴったり。
魚と煮込んでも美味しそうです。
アニスのようなフレーバーもそのまま残っています。
食べる時に香菜とピーナツを載せると、よく合いました。
ちなみにこの日の前菜
美味しかったです。
「パンノキの実のパン」はこの後に。