✴︎ギーとフェンネルとルタバガとオレンジ皮とスパイスのスープ(覚書き)、タスカンケールとトマトとレモン皮その他のサラダ
前記事の翌々日、残りのルタバガで再びフェネル&ギーのスープを作った。前回の林檎に対し、今度はオレンジ皮と粒アーモンドと辛味と苦味を合わせ持つスパイスで。
前回:
少しの変化で、主材料の野菜の甘みが持つフレーバーの印象が変わるから面白い。
・ギー
・フェンネル:1株
・ルタバガ:大半分
・生姜:好きなだけ
・アーモンドミルク
・乾燥オレンジ皮:好きなだけ
・粒アーモンド:好きなだけ
・カイエンペッパー
・コリアンダー粉
(食べる時)
・塩
・レモン皮
・ココナツフレーク
・黒胡椒
レモンを絞って、黒胡椒を挽いて、ココナツフレークと共に。
スープを煮込む鍋にギーを溶かしてフェンネルを蒸し焼きにし、今度はルタバガは薄く切ってレンジで加熱してから(前回はギーでロースト)生姜と共に鍋に入れてざっくり混ぜてギーを纏わせ、アーモンドミルクを入れ、温まったら、乾燥オレンジ皮、粒アーモンド、スパイスを入れて煮込み、材料がすっかり柔らかくなったら最後にブレンダーでならして出来上がり。
翌日冷蔵庫で冷やしたのはスパイスが沈んで馴染んでギーの甘さが冴えてまた格別。
この時も食事抜きのつもりでスープを作ると食欲が戻った。
匂いの威力は凄い。
メロンとスモークトラウト(燻製鱒)と食べるサラダを。
ざっくり短冊状のタスカンケール、千切りの人参、紫玉ねぎと大根の薄切りを塩とレモン汁でギュッギュと混ぜて、ネギ、フルーツトマトと和えて。
サラダ、メロン、鱒、皿の上を交互に食べるのが楽しい。