アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

✴︎フェンネルとルタバガのピューレ&スープ、マハレブ、コリアンダー、オレンジ風味(保存用)、

フェンネルの茎とルタバガのクリーミーなスープ、随分久しぶりに作るとあまりに美味しく、また作るように。

フェネルの芳香に、煮ると程よく甘く、少し土っぽいような、蕪のほのかなフレーバーがあるルタバガ、甘みを引き立たせるのがコツだ。以前はギーで炒めていて、これもとても気に入っていたが、このところは「重ね煮」したものを使う。

林檎やオレンジ、アーモンド等、果物やナッツともよく合う。

この度、舞茸ともよく合うことを発見した。仕上げにシャキシャキの生のフェンネルと加熱した舞茸の香りを乗せて。

 

 

材料:

A

・マッシュルーム(好みで数個〜1パック)

フェンネル:1株

・ルタバガ:大半分

・生姜:好きなだけ(薄切り)

・塩 パラリ

 

B

・オレンジ皮:好きなだけ

コリアンダー粉:適宜

・マハレブ粉:小匙1/4

・フェネルシード:小匙1/2

・(オプション)アーモンド:好きなだけ

C

・(オプション)粒アーモンド:2~3個

・(オプション)カイエンペッパー

・好きな乳(豆乳、アーモンドミルク、牛乳など)

 

D トッピング

・舞茸:適宜

フェンネルの茎の薄切り。

・オリーブオイル(オプション)

 

 

手順:

1  Aを重ね煮する:小さめの鍋の底から書いてある順番で、薄切りにした材料を重ねてなるべく隙間がないよう詰めていく。焦げつき防止のために少し水を加え、材料の一番上にパラリと塩を振り、蓋をする。

2  最初は強めの中火、ブクブクし始めたら火力を弱め、一番上の素材が柔らかくなるまで煮る。(30分ほど)

 

3 煮終わったら、2にBを加えて全体を混ぜ合わせ、(時間があれば)蓋をしたまま置いておく。(時間がなければそのまま4へ進む。)

4  3を一回り大きな鍋に移し替え、3が浸るか浸らないかほどの水を加えて煮る。沸騰直前で火力を落とし、5分ほど煮る。*

 

5  火を止めて、Cの材料を加え、ブレンダーでなめらかにする。弱火で全体を温める。 

6  トッピングの舞茸はレンジ加熱でも、ソテーしても。

 

 

*水分を少なく少し硬めにしておくと、ピューレとしても美味しい。ちなみに缶詰のサーディンと驚くほどよく合う。冷蔵庫に保管する際も場所を取らないのでおすすめ。スープとして食べるときは水を足せば良い。

 

ちなみに上記と食べたこれも気に入っているサラダ。

・ラディッキョ(縦切り)・オレンジ(輪切りを1/4に分割)・オレンジパプリカ(薄切り)・フェンネル(薄切り)・きゅうり(薄切り)・ラディッシュ(薄切り)・キヌアタブーリ(作り置き)・ブロッコリースプラウト

 

適当な分量で和えて、

・オリーブオイルとホワイトワインビネガーを回し掛け、炒りごまをふりかける。

ブロッコリースプラウト胡麻が合うが、実はラディッキョと胡麻も合うと思う。