アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

自家製味噌開封2/10, 3/16 /2021仕込み(後半、閲覧注意)

 

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記事にするのが遅くなりましたが、今年の2、3月に仕込んだ以下の味噌(蚕豆唐辛子を除く)を、10/10に開封しました。ついでに、リピートしたいかを好感度❤︎>◉>◎>○、その際に変えたいことがあれば(次回)に記します。

               リピ (次回)

・大豆味噌(唐辛子ミックス)  ◉        このまま  

・大豆味噌(干し椎茸)     ◎        塩増量(カビ対策)

・大豆味噌(生姜)       ◉        容器を小分けに

・大豆味噌           ◉        容器を小分けに

・大豆味噌(昆布)       ◎        水分と塩増やす

(瓶、左から)

・大豆味噌(干し椎茸+生姜+昆布)       

・納豆味噌           ❤︎  大量化  

ヘンプシード味噌       ◎       水分増やす

 

この時点で特に気に入ったのは唐辛子ミックス、生姜、納豆味噌。

唐辛子は去年よりずいぶん混入割合を増やしたのですが、明らかに唐辛子そのものが発酵して強い旨味を添えていました。

これら3つは付け味噌としても大活躍し、ご飯や野菜、豆腐に乗せるだけでインパクトある滋味が加わります。

ヘンプシード味噌は少し粉っぽいが、味は大地感を強く持ち、アスパラガスにとても合う。また汁物に他の味噌と合わせて使うと「味の根っこ」とでも呼びたいどっしりとした深みを与えてくれます。

 

昆布や干し椎茸入りは狙った通り解くだけで出汁入り味噌汁の出来上がり、またご飯のお供に。

 

 

今回程度の差こそあれ、どれもカビにやられました。

しかし、実験としてカビを取り除いて使う分を出し、

そのまま常温に置き、その1ヶ月後、11/10に再び開けました。

写真は省きますがやはりカビがつきました。しかし味噌の熟成が進み、それぞれより深い味わいとなっていました。

カビおそるべし。

これ以上無駄にしたくないので熟成は諦め、別の容器に移し替え冷蔵庫に保存しました。

 

以下は閲覧注意写真。

 

 

 

 

 

10/10の開封時の記録。

ためらいましたがこれからのために。

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右から:チリ、生姜、椎茸、昆布。ラップして、上からカビよけの粉わさびを載せたが効果無し。

 

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昆布で蓋した普通味噌は、蓋の昆布の上がカビの山。しかし味噌が自分で作ったゴム上の膜とともにベロンと剥がせた。

 

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チリはラップが剥がれたフチに。同じく、味噌が自力で作ったゴムのような膜と一緒にベロンと剥がれた。

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この通り。

 

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カビの寄せ植えとなった、干し椎茸入り。ゴム膜剥がした後、少し深めに廃棄した。

 

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ヘンプは黒カビかと思ったが、生えていなかった。