✴︎鮭と栗と里芋と金時豆入りの、散らし寿司 (覚書き)
久しぶりの散らし寿司。
普段米を食べないので、米を使う寿司作りはいつも大ごとになってしまう。
だから、今回は「日常のすし」がテーマ。
セールで大量に買ったソックアイサーモン(紅鮭)を活用。そこに栗(茶色い小粒の瓶詰め)を合わせるのが、今回のポイントといえばポイント。
鮭を入れた「石狩風鍋」にも、私は必ず栗を入れる。
あと、鮭や卵を入れないものをインド人おばさん&お婆ちゃんにおすそ分けしたく、具材を煮る出汁はヴィーガンで。干し椎茸が無いので、昆布と、大豆の煮汁を活用。
大豆の煮汁は出汁として甘み旨味があって重宝。味噌汁や煮物、あたためて飲んでも美味しい。
ということで、以下、今回の大まかな覚書き。
鮭、栗、里芋、金時豆入りちらし寿司
混ぜ込み具
・金時豆
・野菜類(栗入り)
・昆布(小さな短冊に切る)
・筍(切って2カップほど)
・蒟蒻
・人参
・生椎茸。
・昆布出汁、大豆の煮汁
・デーツ(6粒)
・醤油
・里芋、
・茶栗(瓶詰めを割って)
酢飯(1.5合分)
・米酢 (大さじ3)
・甘味* (大さじ2弱)*蜂蜜使用
・塩 (小さじ1)
・昆布 1枚
酢飯に野菜の具を混ぜて、重箱に詰める。その上から胡麻をたっぷり(この後さらに)かける。
ラディッシュ甘酢
・薄切りラディッシュをレモン汁、リンゴ酢、蜂蜜に1日付けたものを、直前に刻む。これは初期の頃、生姜の代わりに思いついたが、口がさっぱりしてとても気に入っている。
茹で絹さやの千切り
・250gくらい? を少量の塩水で固めにゆでて、冷水に晒して、直前に千切りに。
炒り卵
・卵4個、甘味(大匙1/2ほど)、酒少々、塩ひとつまみ
鮭そぼろ(初めてだったので、今回の手順を記す)
・ソックアイサーモン(紅鮭)500〜600g?
・酒、塩
今回、鮭はまず茹でた。
1 適当な厚さに切り、少量の水で茹でた鮭を少し置いて水気を切り、皮と血合いと骨を取り除いて適当に解す。
2 テフロン加工フライパンでまずだいたいの水気を飛ばす。
3 酒と塩を適当に振り入れ、好きな大きさ、水分の加減まで炒る。
取り分ける時に、具がうまく混ざる。
というか、取り分けるのが下手なのかもしれない。
しかしこの崩れた姿が好きだ。
ああ、美味しかった。
次回へ:
栗を丸ごと使って、もっと存在感を出してみたい。やっぱり干し椎茸使おう。