自家製味噌仕込み(大豆+昆布or 干し椎茸or粉生姜)仕込み日3/16/2021
仕込み日:2021年3/16 午前 天候:曇り 部屋の気温約15C、部屋の湿度22%
残りの麹で、変わり大豆味噌を4種類仕込んだ。
前回、昆布をそのまま入れたが、今回は出汁が出るかと期待もしつつ、コーヒー豆挽きで粉末状に。
ついでに、家で干した椎茸も粉末に。
左が昆布、右干し椎茸
粉生姜もある。それぞれ単体と、コンテナーに入りきらなかったそれぞれを混ぜた「全部入り」で4種類。
今回は粉乾物が入るために大豆ゆで汁多めとした。
参考用:
出典 https://www.shangrila-earth.com/entry/miso_hikaku
私の使っている麹の基本レシピを自分用に。
<Cold mountain dried rice koji の重量と戻し比率>
1 package =20 onz.= 568g
大豆同量の場合、麹に吸わせる大豆の茹で汁の比率
赤味噌作り 麹重量の0.66倍
以下が今回の配合。
・乾燥大豆: 500g
・大豆の煮汁: 200ml
・乾燥麹: 530g
・塩:220g
20時間豆を戻し、水を替えて煮た。
3時間ほどの茹で汁を麹に混ぜてふやかし、そこに塩をよくよく混ぜる。
今回の豆はなかなか柔らかく煮えない。硬いのが少々残ってもそれは楽しい自家製ならではの歯応え。4時間で湯切りして少し冷まし、大きなジップロックに入れて足で踏み潰す。そこに塩麹ミックスを入れてよくよく混ぜ合わせる。
上記を1/3づつに分けて、それぞれにあらかじめ粉末に挽いておいた
・昆布15g
・ほし椎茸13g
・粉生姜21g
を混ぜる。
右:昆布、左:干し椎茸、上(粉生姜)
今回も、瓶の蓋で平に均してからラップを密着させて、上に粉わさびを乗せて、密封。
全部混ぜ。
今回の工夫:容器に詰める際は味噌玉を入れたらグーで押し潰し、容器に密着する部分の空気抜きを優先して、懸命にやった。作業が若干早くなった。
懸念:麹に大豆茹で汁が熱いうちに混ぜてしまった。麹が生きているかどうか。
6月以降に開けるつもり。