前菜:
「生・漬・茹・焼・煮」物の入ったベジタリアンプレート
和食だけを考えていましたが、アボカドも食べ頃、生野菜も少しつまみたい。
それぞれのお菜に手頃な大きさの器を与えられないので、やや強引にワンプレートにしてしまいました。
盛ってみたら手前が冬、向こうが春、な感じになりました。
手前:茹で芽キャベツ、カボチャの煮付け、ごぼう/蒟蒻/人参の金平、干し椎茸煮付け、はりはり漬け
奥:水菜/アボカド/トマトのわさび醤油和え、グリルドペッパーのアルアルファ巻、ラディッキョの葉
・アボカドサラダは醤油を出汁で割ってワサビを効かせてあります。
・はりはり漬けにはたっぷりの針生姜が入っています。
・芽キャベツはちゃんと茹でるとそれだけで十分おいしいので、味をつけていません。ラディッキョの葉の食感とほろ苦さもよいアクセントになりました。
こりこり、しゃきしゃき、まったり感。色んな味と食感を楽しめて、ワンプレートにしてよかったです。
(左右逆バージョン)
ところで。
はりはり漬けの「はりはり」は大根を噛む音を表しているんですってね。
ちょっと面白いことを発見しました。
前日。
冷蔵庫には大きな水菜の束がありました。
相方に「はりはり鍋する?」と聞くと、
「はりはり??何、それ?」と予想外の返事。
そういえば、「はりはり」ってなんだろう。
調べたら、これは水菜の歯ごたえの音だったのですね。
水菜の「しゃきしゃき」、切り干し大根を噛む「コリコリ」という音、
昔の人はどちらも「はりはり」と言っていたのでしょうか。
さて、戻ります。
写真を割愛しましたが、ふろふき大根をいただいてメインへ。
相方が、コリアングロッサリーストアーで、コリアンBBQ用の肉を買ってきて自分で焼きました。付け合わせは炒めたウォータークレス(日本やフランスでは「クレソン」ですね)。
大きなグリルパンで、とても美味しそうに焼けました。
相方は赤ワインと一緒に幸せそうに食べていました。