アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

おひとりさま実験キッチン2:ルタバガ

ルタバガは、一見固そうな根菜です。アブラナ科、カブの一種で、『スウェーデンカブ」とも呼ばれているそう。 写真を撮ればよかった。(気づいたのは刻んだ後でした。)

 

・・・ということで、検索。

おお、ハロウィーンのジャックオランタンのオリジナルはこのカブだったそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ルタバガ

栄養価はこちらで。ビタミンCが豊富らしい。

 

 

さっそく味見。生でかじると、キャベツの香りとカブの食感、肉質は繊維質でカブより固いです。

 

  

・サラダにしてみました

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初めはキャベツに似ている事からこちらを応用しようとリンゴを刻みましたが、合わせてみるとどうも違う。リンゴが甘過ぎ、食感も合いません。パプリカを入れるとよく合いました。

最終的に、パプリカ、パセリ、粒マスタード、シャンパンビネガー、刻みデーツ、レモン汁少々で和えました。

 

これはなかなか美味しい。

 

 

・ベイクドルタバガ

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ルタバガはマッシュしたりフライにしたりグラタンにすることが多いようです。

要するに、加熱するとほくほくするらしい。

こちらのレシピを参考に、ベイク&ブロイルでフライもどきを作ってみました。

 

蒸し器がないので、切ったルタバガを茹でて、

食べてみると・・・大根に味をつけないで茹でた感じ?

ゆで汁はキャベツのゆで汁のような味で美味しかったです。

 

ざるにしばらく放置して、水分を拭き取り、アルミホイルに載せ、少量のオリーブオイル、みじん切りのニンニク、ローズマリーをまぶして400°Fのオーブンで焼きます。

 

初め、強烈なガーリック臭が漂ってきて慌てましたが、換気をすると間もなく気にならなくなりました。

最初の匂いが特に強いようです。

 

一回返し、少しブラウンがかってきたらオーブンの設定をブロイル(直火焼)に変えて、焦げ目を付けます。(コマメに様子を見ないとブロイルはすぐ焦げます。)

 

ちょっと焦げ目が少なかったですが、茹でたものからは想像できない、

ビーツのような甘さ、サツマイモかヤムのようなほくほくした食感に変わりました。すごく美味しい!

 

ローズマリーの香りがとてもよく合うようです。塩は必要ありませんでした。

 

 

 

・・・ということで、ルタバガ、なかなか使えそうな野菜です。

これから気軽に買ってみようと思います。