ターニップ(蕪)大根葉の塩麹漬け、卵のおかゆ状スープ
春の日本の皆さんには恐縮ですが、枯木と寒風のこちらではまだ温かいものが美味しい。最近気に入ってしばしば作っていたスープ2品を今のうちにメモしてしまいます。どちらも卵を入れて黄身を崩しながら食べるのがお楽しみです。
・まるで大根粥な、ターニップのスープ
これはまるでお粥のような柔らかな風味。飽きない味で何度も繰り返し作りました。
材料と 作り方(1人前)
・ターニップ(蕪)
・生姜
・卵1個
・大根葉(茹でて固く絞り塩麹に1日以上漬けたもの)
蕪(中1個)をぶつ切りにして生姜みじん切りと共に火にかけ中火から弱火で柔らかく煮る。一旦火から下ろしてブレンダーで滑らかにし、卵を割り入れ火に戻し、白身が固まりかけたら火を止める。大根葉の塩麹漬けを刻んで混ぜる。
こちらは菊芋の野の香りとフェンネルの芳香が楽しい簡単なスープ。
材料と作り方(1人前)
ポロ葱1本、フェンネル1個分の茎(3本)、サンチョーク2個をぶつ切りにして鍋に入れ、そこに材料の半分ほどの水を注ぎ、強めの弱火で柔らかく煮る。一度火から下ろしてブレンダーで滑らかにし、卵を割り入れて弱火に戻し、白身がほぼ固まりかけたら火を止める。
黒胡椒がよく合います。
明日はイースターです。去年のイースターの記事を見てみました。色々遊んでいたようです。明日はラムの足を焼いてみようと思います。
http://imoebinankin.hatenablog.com/entry/2014/04/22/045916