Easter appetizer: デビルエッグとポテトサラダの鳥の巣プレート(レシピ)
イースターのシンボルは卵と兎です。
デビルエッグは定番的な前菜です。
冷蔵庫にあったキャベツで鳥の巣を作ることを思いつき、一緒に、卵形にまとめたポテトサラダを盛り合わせてみましたら、見た目もかわいらしいですが、マスタードの効いたドレッシング、イタリアンパセリが良いアクセントとなって、お料理としてもよくまとまった一皿になりました(自画自賛)。
デビルエッグ:
ゆで卵の黄味を香辛料とマヨネーズで味付けしてから白身に戻します。
こちらのレシピを参考にしました(American Food 英語)が、マスタードを増やしてレリッシュの代わりにセロリを入れるととても美味しかったので、以下変更後のレシピをメモらせていただきます。
材料:2人分
・かたゆで卵:3個(半分に切り、黄味をくりぬく)
・マヨネーズ:大さじ1弱(豆腐アイオリソースを使用)
・ディジョンマスタード:小さじ1
・塩、粗挽き黒こしょう:各小さじ1/8
・セロリみじん切り:大さじ1
作り方:黄味と材料全てを良く混ぜ合わせ、白身に戻す。
・スプーンを使ったのですが、白身を破らないようにうまく入れるのが大変でした。 マヨネーズを多めに入れて生クリームのように絞り出す方法が多いようです。
小鳥の卵のポテトサラダ:
ポテトサラダは以前から作ってみたいレシピがありました。
こちらのレシピです。(さくらのおうちカフェ)
・マスタード好きなのでオリジナルの分量を倍に、そしてベーコンが無いのでベーコンビッツを使ったところ、うっすらブラウン色に染まり、模様もちょうどモズやうずらの卵のようになりました。
玉ねぎの甘みとカレーの香りが良いアクセントとなって冷やすと美味しいです。
さて、このポテトサラダで小鳥の卵を作ります。黄味の代わりに(?)中にレーズンを入れました。
成形の仕方:
楕円型のティースプーンに生地をたっぷりと掬い、指で中央を窪ませ、中にレーズンを二粒づつ入れ、上を生地で覆いながら指の腹でなめらかに形を整えます。スプーンの上で転がして角度を変えると良いです。
中から現れる甘酸っぱいレーズンが良いアクセントになるので、ぜひ入れてみてください。
あとは、この二種類の卵を鳥の巣に載せるだけ。
鳥の巣:
・キャベツ:3〜4枚(千切り)
・イタリアンパセリ:大きめの葉っぱを6〜8枚
ドレッシング:
・ディジョンマスタード、シャンパンビネガー(お好きな酢、今回、オレンジマスカットシャンパンビネガーと同量で)を同量くらい、塩少々。
(横から見たところ)
盛りつけのコツ:
・千切りキャベツをお皿の淵からサークル状にこんもりと盛り、中央部分は少し浅めに埋める。
・ドレッシングは少なめに散らして、食べる時にお好みで。
*パセリの風味、しゃきしゃきキャベツ&マスタードドレッシングが、デビルエッグとポテトサラダによく合います。
来年はごぼうで作ってみようとも思います。