ひねり出しご飯は日本の中華:かに玉、✴︎海老はんぺん入り団子と蕪と木耳のスープ(覚書き)
底を尽きかけのありもの材料を繋ぎ合わせてひねり出しご飯。
使いかけの乾燥木耳を発見。中華風の調味料はないけれど、日本の中華でいく。
海老とはんぺんと卵、ターニップと人参と玉ねぎ、ネギも少々ある。干し椎茸はイタリア食材店で買った「乾燥きのこミックス」の中から掘じり出す。昨日の海老団子が美味しかったので、もう一度汁ものを作って、卵は炒め野菜をとじて甘酢餡かけにしよう。
・かに玉
野菜だけのつもりが戸棚から蟹缶が登場し、結局かに玉となりました。
しかも用意した野菜を減らさずに全部使ったら、卵液が足りずになんとも不細工なものとなりました。
しかし素材の味バランスはなかなかよかった。美味しい!
前日のチポトレご飯に載せても、もちろん美味しい。
材料は、卵LL3個、にんじん、玉ねぎ小1/4個、干し椎茸(小5個)、冷凍グリーンピース大さじ4くらい、ネギ1本、蟹1缶(170g入)、にんにく、生姜、酒と塩。
甘酢餡は鰹と干し椎茸の出汁を使って酢が勝ち気味のさっぱりしたものにアレンジ。お気に入りです。
酢大さじ2、醤油、砂糖とも大さじ1弱(2/3ほど)、鰹と干し椎茸の出汁合わせて1カップ。とろみは片栗粉と水各大さじ1。
前回作ったのを参考にしましたが、その時に副菜で食べていたものが美味しそうだった。里芋、今度作ろう。
ブログに記録を残すとこういうことがあって嬉しいです。(前回↓)
無国籍、甘酢尽くしの夕餉: かに玉、香草たっぷり海老の甘酢サラダ、里芋の紫蘇のせ甘酢餡 - アメリカ生活 お野菜たっぷりご飯の記録
そしてふたたびの海老団子は、
・海老はんぺん入り団子スープ
海老はんぺん団子、ターニップ(蕪)、玉ねぎ、人参、きくらげ入り。
汁:
干し椎茸出汁、にんにく、生姜、酒、醤油少々、塩こしょう、ラー油。
今度は簡単に、鍋一つで。
海老をより細かく叩いたら、練り物然として、材料は昨日と同じでもずいぶん違った印象になりました。これが自作の面白いところ。
干し椎茸と木耳の出汁が合わさると中華っぽくなるのが面白い。よく煮こんだターニプが美味しかったです。
あとは南瓜とごぼうの煮物の残りや、アボカド納豆をつまみつつ。
たいへん満足。