2022年 お節料理
明けましておめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
正月お節を用意したので、何回かに分けて覚書を上げようと思います。
母から受け継いだ重箱は深くて大きい大家族用で、最初は二人分をどう詰めたら良いのかわかりませんでしたが、ようやく慣れてきました。持ち運びする訳ではないのでゆったりと盛り付けています。
お重その一:
上から
・栗金団(瓶詰め栗、さつま芋、オレンジ果汁と皮)
・煮しめ(里芋、人参、こんにゃく、牛蒡、昆布、インゲン、干し椎茸、昆布と干し椎茸の出汁、酒、味醂、醤油少々)
・黒豆(ココア、カイエンペッパー、醤油少々)
・叩き牛蒡
・膾(大根、人参、枸杞の実、オレンジ皮、レモン果汁、米酢、昆布と干し椎茸の出汁、醤油数滴)
その二
・宝袋煮(具材8つ:豆腐、ひじき、木くらげ、人参、里芋、白滝、グリーンピース、コーン)、味付け:煮しめの煮汁利用
・セビーチェ風酢の物(海老、柘榴、蜜柑、レモン汁、昆布と干し椎茸出汁、醤油、カイエンペッパー)
・田作り
・伊達巻(鱈、卵、味醂、蜂蜜、醤油、デーツ)
お雑煮は里芋(ジャマイカ産タロイモ)、人参、しめじ、ほうれん草、角餅。出汁は煮物の煮汁を昆布と家干し干し椎茸の出汁で割って使用。
ブログは今年も細々とした記録になると思いますが、お付き合いいただければ幸いです。
こんな時代ですが、ご健康とご多幸を心からお祈りします。