★素朴さが美味しい、食事によく合う昔風コーンブレッド(レシピ)
前回↓の続き:
コーンブレッドはかつて新大陸に入植した人々がインディアン(様々な部族がいますが)に習ってレシピを発展させたのでレシピも色々です。見ていくと面白いのですが、こんがらがってきたのでひとまずおいて。
私のエリアで見かけるのは甘くて柔らかいどちらかというとケーキ寄りのものですが、今回は塩気が強く甘みがないタイプを焼いてみました。昔風にスキレットで焼くレシピですが、ないのでパウンド型で。これ、コーンの甘みが生きて美味しい。メモります。
・昔風のコーンブレッド
参考レシピ
Cornbread I Recipe - Allrecipes.com
材料:
・コーンミール:1カップ
・塩:小さじ1(*塩辛いと感じました。)
・ベーキングソーダ:小さじ1
・バターミルク:1カップ
(ミルクカップ1にレモン汁大匙1を入れ5分放置したもので代用)
・卵1個
方法:
450Fにオーブンを温め、コーンミール、塩、ベーキングソーダを合わせたところに、卵とバターミルクを加えてよく混ぜる。
(本当は)スキレットを温めておき、動物性脂を垂らして生地を流し入れて20〜30分、黄金いろになるまで焼く。
今回はメサハリナ(コーンをアルカリ処理したもの)と粗挽きコーンミールを混ぜました。配合はこんな感じ。
次回へメモ:
・粗挽きはこの半量で。
・塩を3分の一に減らしてみる。
塩が切れていて足りず、相方愛用のガーリックソルトの岩塩をほじり出してミルで挽いたものを使いました。この塩、普通の塩より塩辛いらのかな。
ちなみにこのスパイス用ミル、クミン用にと買ったら、クミンの種より穴が大きくて使えないことが判明したもの。
・・・もし何かオススメがあれば教えていただけると嬉しいです。