8月後半になると、近所のスーパーでは、店頭に近郊ファームで採れた茄子やズッキーニが大量に登場します。
特に茄子は紫、白、緑、白とすみれ色のツートンカラー、長いの短いの丸いの巨大なの、と色も形もとりどりで、一見するとどれをどう使うものやら見当も付きません。
昨年、ちょっと研究してみると、イタリーとタイと中国の種類が主流のようでした。アクがあったりなかったり、肉質も様々、適した料理法が違うのも納得です。
タイグリーンカレー、タイの焼き茄子サラダ、トルコの茄子のディップ、ギリシャのムサカなどを作りました。
今回は時間が無いので、日本の茄子を大きくしたようなイタリーの茄子を求めて、焼き茄子にしました。
・食卓
・焼き茄子お浸し
オーブントースターのブロイル機能で丸ごとの茄子を皮が焦げるくらいまで焼き、実を手で割いて、お醤油をちょっと垂らした鰹出汁に浸し、冷やしておきました。食べる前にたっぷりの鰹節と生姜、おねぎを添えて。
この茄子が、水っぽさが少なくて、甘みもしっかりあり、すごく濃厚。
焼き茄子にしてもとても美味しかったですが、断然、ディップを作りたい。
・じゃこ紫蘇ねぎ生姜冷や奴
こちらもお醤油数滴+鰹出汁、それにたっぷりの薬味で。
じゃこがとっても良い仕事をしてくれました。ミョウガがあれば、パーフェクト。
・温泉卵
これも鰹出汁醤油で。今回なかなか良い加減でした。
作り方はいつも同じ、水1ℓを沸騰させ、火を止めてから水200mlと卵L4個をそっと入れて蓋をして12〜13分。卵を出して5分放置してから冷蔵庫へ。
隣はもずく酢。
・前日のゴーヤーチャンプルー
味が染みて美味しかったです。
個別写真がないですが、万願寺唐辛子炒めは相方作、とてもおいしくいただきました。